2016/09/27

竹中平蔵「貧しい街を見るのがすごく好き。 競争は辛くて痛いけどメリットもある」

1:名無しさん@2ろぐちゃんねる: 2016/09/27(火) 10:34:02.03 ID:fAGNO35g0.net

竹中 僕はニューヨークの5番街がすごく好きなんです。ミッドタウンから北のほうに向かって行くと、そこには人生と社会の縮図があります。
このストリートに住むこともできるし、あちらのストリートに住むこともできる。それはあなた次第ですと。
そこには生活の違いがあります。でも日本人は…。

幸田 格差って言いますものね。そんな違いがあったら格差だって(笑)。

竹中 住むストリートが違うどころじゃなくて、それこそ1メートル離れているだけでも格差だって言うでしょう(笑)。
確かに競争が厳しくなると、辛い思いをする人が出てくる。しかし、結果的に社会全体としての雇用は増えている。

幸田 新たに職を得られる人が出てくるわけですからね。

竹中 痛みをこうむる人もいれば、必ずメリットを受ける人がいて、経済全体としてはプラスの効果を間違いなく受けている。そういう社会を考えないといけない。

政府がお金を税金としてとって、その所得を再分配するような社会の機能が大きくなりすぎると、
その国はダメになると。それはまったくその通りですよね。
集団的なたかりみたいなものが所得再分配という名のもとに、税にまとわりついて生まれてくるわけです。
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