2016/09/27

朝日 「建設的な議論?それができなかったのは全てお前ら与党の責任だろうが安倍」

1:名無しさん@2ろぐちゃんねる: 2016/09/27(火) 08:28:45.36 ID:jrNmU/Mi0●.net

臨時国会開幕 巨大与党こそ建設的に

 自民、公明両党が衆参ともに圧倒的多数を握る巨大与党のもとで、臨時国会が始まった。

 安倍首相はきのうの所信表明演説で「私たちに求められていることは、悲観することでも、
評論することでも、ましてや批判に明け暮れることでもありません」と語り、こう続けた。

 「建設的な議論を行い、先送りすることなく、結果を出す」

 与野党が建設的な議論をへて結論を出す。それが望ましい国会の姿なのはその通りだ。
だが過去4年近くの安倍政権での国会をみる限り、首相の言葉は空々しく響く。

 野党の批判に耳を傾けようとせず、一定の審議時間が積み上がったからと、
与党の数の力で結論を押し切る――。特定秘密保護法や安全保障関連法の審議で安倍政権が
繰り返してきたやり方は「建設的な議論」とはほど遠い。

 忘れてならないのは、民主主義における野党の役割の一つは、権力を握る与党に異議申し立てを
することであるという点だ。その異議の背後には、与党が選挙ですくいきれなかった少数派の声がある。

 野党の批判や異論に理があれば、与党はそれを取り込み、政策をより良くしていく。時間はかかっても、
そうした丁寧なプロセスを踏むことこそ「建設的な議論」の名にふさわしい。

(略)

 安倍首相による2度の増税延期について、民進党(民主党)も是としたが、いま一度、
持続可能な税財政の構築に向けて、与野党が共通の基盤に立って知恵を出し合う時ではないか。

 この臨時国会を、それに向けた「建設的な議論」の第一歩にすべきだ。議論をリードする最大の責任は、与党にある。

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