プリンスの表面的なビジュアル性よりも、そのリズムから影響を受けました。とにかくリズムがヘンだから、カラオケだと一番歌いにくいタイプですよね。淡々とリズムをキープしているかと思ったら突然ガラッと変わったりとか、何度かトライしたんだけど、難しかった。自分の描く漫画でも、それと同じことをやろうとしているんです。たとえば第1部が終わって、第2部の舞台がまったく異なったものになるというのは、僕の中では"プリンス的"なんです。流れを崩して、「え! 何?」と思わせるあたりがね。いきなり違う世界に引っ張っていったら、読者が戸惑うだろうなぁと思って… 実はそういうのって不安でもあるんですよ、これで人気が落ちてしまうかも知れないけど、プリンスがいるから大丈夫だ!と思って(笑)。本当に恐れを知らない人ですよ、プリンスは。 (映画『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』パンフレット掲載、荒木飛呂彦インタビューより)海外の反応をまとめました。
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記事参照[ 海外のお前ら ]
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