2016/07/31

日本の漁師たちに目撃されていた鯨が新種と判明(海外の反応)

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DNAは既知のクジラと大きな隔たり、北海道でも見つかっていた
米国アラスカ州の小さな島に打ち上げられたクジラが、DNA分析などで新種と判断され、7月26日付で科学誌「Marine Mammal Science」に掲載された。中略 
日本の漁師は「カラス」と呼んでいた  
さらに調査が進められ、その結果が7月26日付で科学誌「Marine Mammal Science」に掲載された。それによると、この死骸はツチクジラなどではなく、全くの新種だという。ツチクジラより小さく、妙な体形の黒いクジラは、 日本の漁師たちが「カラス」と呼んでいたものだ。
「個体数も、どこでよく見られるのかも、何も分かっていません」と話すのは、米海洋大気局(NOAA)南西水産科学センターの分子遺伝学者、フィリップ・モリン氏だ。「今後、解明を進めていきます」
 クジラの新種が見つかるのは珍しい。DNA研究が進んだおかげで、過去15年でクジラ目の新種は5つ発見されたが、2つはイルカであり、わずかに違うだ けの近縁種の間に収まるようなケースがほとんどだった。今回の新種はツチクジラ属に含まれ、最も近い種とも外見が大きく異なる。また、北太平洋の中でも海 洋哺乳類の研究が何十年も続いている海域に生息していた。以下略(ナショナル ジオグラフィック日本版)
海外の反応をまとめました。

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