2016/07/28

車の自動運転、夢物語の化けの皮剥がれる…死亡等の事故多発、ブレーキすら正常作動せず

1:名無しさん@2ろぐちゃんねる: 2016/07/28(木) 02:55:08.89 ID:do817gYW0.net

人工知能の判断ミスによる事故

まずはグーグル・カーです。交差点で道にあった砂袋をよけようと車線変更したところで、後ろから時速24kmで直進してきたバスにぶつかったのです。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)から「AI(人工知能)も運転手」だというお墨付きをもらった直後のことでした。
グーグルの人工知能はなんとおバカさんなのかと思わず笑ってしまいそうな事故でした。

グーグル・カーの場合はまだ笑って済ませるような事故でしたが、その2カ月後にフロリダ州で、テスラ・モデルSがオートパイロット機能で走行中に悲惨な死亡事故を起こしてしまったのです。
この事故は高速道路に入ってきた18輪トレーラーにモデルSが激突し、ドライバーが死亡してしまいました。

原因は、トレーラーの車体が白、背景の空も輝く日光のためほぼ白色で、光学式カメラによる車両認識システムがトレーラーを認識できなかったことです。
さらに光学式カメラだけでなく、ミリ波レーダーでも検知する仕組みでしたが、ミリ波レーダーの情報から、
トレーラーの車体を「高速道路上の道路標識」と勘違いしてしまったというのです(7月14日付「IT pro」記事「AIは勘違いする―テスラとトヨタにみる自動運転カー戦略の違い」より)。

また、この事故に続くように、7月にもオートパイロット機能で走行していた車が2件事故を起こしています。
テスラのこれらの事故は、過剰な期待に冷水を浴びせかけるような事態となりました。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは、テスラはNHTSAに事故を通報したものの、米証券取引委員会(SEC)に対しては、
事故についての情報を開示する書類の提出をしなかったために、証券法違反の疑いでテスラを調査していると報じています。
テスラが生産拡大とソーラーシティ買収に充てる資金調達で公募増資を行う直前で、投資家にこの事故についての情報を開示しなかったのです。

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