1:名無しさん@2ろぐちゃんねる: 2016/11/03(木) 10:11:39.00 ID:DURvOFIk0●.net
もはや意味不明の護憲派主張 押し付け憲法論をめぐる論理の混濁
もはや護憲派勢力は、自分たちが一体何を訴えているのか訳が分からなくなっているのではないか。
3日の憲法公布70年に先立つ2日付朝日新聞の社説「未完の目標に歩み続ける」を読んで、率直にそう感じた。
社説は、戦後の占領下で日本政府が作成した憲法改正案には「国民主権」の言葉はなかったと説き、こう指摘する。
「それが今の姿になったのは、連合国軍総司令部(GHQ)が国民主権の明記を指示したからだ」
ならば朝日新聞は「押し付け憲法論」の立場にあるのかというと、そうではないからややこしい。
「日本国憲法が米国主導で生まれたのは事実だ」(8月17日付1面コラム)と認めつつも、あくまで
押し付けではないと言い張るのだから分かりにくい。
2日付の社説にはこんな一文があった。
「憲法それ自体は一片の文書にすぎない。自由・平等・平和という憲法が掲げる普遍的な理念にむかって、
誕生時の重荷を背負い、時に迷い、時に抵抗を受けながらも、一歩ずつ進み続ける。その営みによって、
体全体に血が通い、肉となっていく」
一読、文意がよく理解できたという人がどれほどいるだろうか。筆者は繰り返し読んでも何を言っているのか
腑(ふ)に落ちない。かろうじて「誕生時の重荷」とはGHQが草案を書いたということだろうかと判読したが、誤読かもしれない。
「時に抵抗を受けながらも、一歩ずつ進み続ける」の部分については、護憲派の反対に遭いながらも、
逐条的に改正を続けてより良い憲法にしていくという意味かしらんとも考えたが、そんなわけもあるまい。
また、別の部分では「憲法に指一本触れてはならない、というのではない」とわざわざ断っている。
本心では憲法改正にとにかく反対だし、憲法がGHQ製だとは認めたくないのだけれども、
憲法信者・憲法原理主義者だとは思われたくないので、抽象論に逃げて言い訳しているようで
論理が混濁している。
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記事参照[ 2ろぐちゃんねる -2chまとめブログ ]
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