2016/11/01

【討論】 なぜマンガの実写化は原作をブチ壊すのか

1:名無しさん@2ろぐちゃんねる: 2016/11/01(火) 08:51:32.09 ID:Y9nYZwL80●.net

マンガ実写化
ファンに受け入れられないのはなぜか アレルギー解消の秘策は?

 人気マンガやアニメが実写化されるニュースが飛び交う昨今。原作ファンからは驚きとともに
否定的な意見がネット上を席巻することも珍しくない。どうすればファンも受け入れられる実写版が
生まれるのか。週に約100本(再放送含む)のアニメを視聴する"オタレント"の小新井涼さんが、
これまでの実写化作品をひも解きながら独自の視点で分析する。

 「鋼の錬金術師」、「銀魂」に続き、ついに「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が発表されました。
もはや説明不要の人気作だけあり、早くも話題騒然。そして、残念ながら実写化ではつきものとなった
原作ファンからの"黄色くない悲鳴"もあがっているようです。

 クロスメディア展開が当たり前となった現在、どんなに数が増えてもアニメ化や舞台化と違い
"実写化"という言葉にはどうしてもネガティブな印象を抱きがちです。ファンはなぜこれほどまでに、
実写化に対してアレルギー反応を起こしてしまうのでしょうか。

 同じ実写化でも、ゼロではありませんが、上記の作品ほど強いアレルギー反応は起きないものもあります。
今年ならば、同じくアニメ化もされた「暗殺教室」、「orange-オレンジ-」、「ちはやふる」などは
それにあたるのではないでしょうか。

 日本の学校が舞台だったりと、現実と"地続き"のこれらの作品は、実写化に伴って世界観が
大きく改変されることはありません。そこに"殺せんせー"や"未来からの手紙"など、部分的に
非現実的なエッセンスが混ざる程度ならば、まだ許容範囲なのだと考えられます。

 過剰なほどアレルギー反応が起こるのは、やはり実写化不可能と思われるほど現実離れした作品です。
アニメや2.5次元舞台と違って、原作の世界観を再現しようとすればするほど、作り物感が際立って
しまう実写化のジレンマもあるのでしょうか。

 結果、設定やストーリーに大きな変更が加わることが多く、どうしても原作のイメージから
遠ざかってしまい、ファンの「コレジャナイ感」に繋がってしまうのです。こうなってくると、
一見過剰にも思える原作ファンのアレルギー反応にもうなずけます。決しhttp://ift.tt/2e5SVsF



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